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Haruka McMahonです。

九龍SIMに魅せられセカンドライフにやってまいりました。

Kirin先生のメガネ教室で講師をしております。

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2018年11月30日

セカンドライフアドベントカレンダー 2018

 毎年恒例、アドベントカレンダーの季節がやってまいりました。今年も技術系・非技術系カレンダーが出そろいました。

技術系 :https://adventar.org/calendars/3526
非技術系:https://adventar.org/calendars/3579

 非技術系アドベントカレンダーの今年のお題は「セカンドライフのコミュニケーション」としました。例年に似ず、ちょっとお堅めのテーマになったのは理由があります。
 ご覧になった方も多いと思いますが、セカンドライフ内で発達障害の当事者会を開催するという試みを取材したドキュメンタリーがNHKで放送されました。

ハートネットTV「続・自閉症アバターの世界 解放の地を探して」

 番組中、当事者の方が「セカンドライフでは現実世界よりも違和感なく過ごせている」とおっしゃったのにすごく共感をおぼえました。私も発達障害の診断こそありませんが、対面のコミュニケーションは正直あまり得意ではなく、アバターで他者と接するSLの世界に安らぎを感じているからです。リアルの流儀とは異なる、アバターによるコミュニケーションが、障害の有無によるコミュニケーションのギャップを埋めてくれているようにも思えます。

 それで、障害のある人もない人も、自分が感じている「セカンドライフのコミュニケーション」を語り、ほかの人が語るそれを知ることができたなら、どちらももっとコミュニケーションが楽になるのじゃないかな、と思いました。テレビの放送からさほど間のない今なら、語れることも多いのではないかとも。

 そんなわけで今回の非技術系のテーマは「セカンドライフのコミュニケーション」と相成りました。テーマは大仰になりましたが、いつも通り気楽に語っていただければOK……と言いたいのですが、今年に限り、参加される方に一つお願いがございます。
 今回、カレンダーの立ち上げにあたり、当事者会の主催の朋さんにカレンダー企画を紹介し、ほかの当事者の方へのご紹介もお願いしました。上に書いた通り、障害のある方にもカレンダー記事を読んでほしい、もしも可能なら書く側にも参加してほしいと思ったからです。
 ただ、これまでリアルで謂れのない悪意や無理解に苦しんでこられた方もおられます。参加くださる皆さんにそういう方がいらっしゃるとは思いませんが念のため。

 暴言や中傷、差別的な内容・コメントの投稿はご遠慮願います。

 なお、ADVENTARでは個別の記事のリンクを外すことはできないため、最悪の場合はそうした表現に当事者の方々がさらされることを防ぐためにカレンダー自体の削除もありうること、あらかじめご了承ください。

 何より、障害の有無などで相手を中傷したり差別したりすること(不寛容)はBig6違反です。カレンダー参加者として以前にセカンドライフ住人として、ご協力よろしくお願いいたします。

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Posted by Haruka at 02:06│Comments(0)WebSecondLife
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