セカンドライフ非技術系 Advent Calendar 2020

Haruka

2020年12月01日 02:39


 一年ぶりにブログを書こうとslmame.comからログインしたらbot用のメニューしかなくて途方に暮れたハルカですこんばんは。今はtec29.comからログインしないとだめなのね。

 さて、今年のアドベントカレンダーのテーマは「どうしたらセカンドライフをもっともっと楽しめる世界になるか」。ウリナ総統のこちらの記事が夏に盛り上がった際に話題に参加しそびれたので、そのリベンジです。

【何故セカンドライフは失敗したのか】|メルセス・アン/ガリナ・ウリザ|note
https://note.com/melsesahn/n/nda9328f08323

 といっても私から何か壮大な提案があるわけじゃありません。ただ、これSLに取り入れたら面白くなるんじゃね?と思っていることがありまして。
 それは、

デイリー・ウィークリークエスト

であります。多くのMMORPGやブラウザゲーで採用されてるアレ。簡単なクエストが日替わりや週替わりで提示され、クリアすると報酬がもらえるというやつです。
 大した報酬ではないけれど、毎日もらえるのにやらない日があると何だか損をしたような気がしてついやってしまう。それによってログインが習慣化し、何とはなしにゲームにハマっていくという、悪魔のよくできたシステムであります。
 たとえばどこかのSIMへ行ってミニゲームをこなす。お題を提示してそれに沿ったSSをtwitterなどに投稿してもらう。そうした活動の報酬としてちょっとしたアイテムが送られてくる。服屋さんやアバター屋さんは、新商品でSSを投稿してもらうとか、宣伝の一形態としてやってみるのもいいかなと思います。(ブランドのブロガーシステムとか既にそんな感じかも?)
 ミニゲームはSL内で完結しますが、SS投稿は外部サイトの確認が必要になるので、仕組みはよくよく考えないといけないと思いますが、そうやってSLにログインすること、SLで何かをすることを習慣づけ、習慣に従ってログインする人が増えればアバター同士の接触も増え、コミュニケーションも増え、楽しみも増え……と正のループが生じるといいなあと。

お題にせよミニゲームにせよ、始めること、続けることにコストがかかると、ウリザ総統の元記事にあったように運営者が疲弊してしまいます。自分もリアルシステム屋なので、すぐに実現とはいかないけれど、何とか仕組みをつくれないかとつらつら考えています。


 さて、今回ちょっとお堅いテーマのせいか、例年になくカレンダーの登録状況が悪いです(泣)。ブログにまとめなくてもツィッターのスレッドなんかでも構いませんので、お気軽にご参加いただけたらと。 
 それと、夏に記事が出た際に、自分も関連記事を書いたという方は、ぜひカレンダーにリンクを登録してください。なかなか当時の関連記事がみつからなくて、せっかくの議論がこのまま流れてしまうのはもったいないので。
SecondLife